ショウジョウソウの特徴は、バイオリンのような形をした葉で、葉の根元が赤くなって花が咲いたように見えます。
フィソステギアの花色は、白やピンク、青みを帯びた紫色です。花は筒型で横向きに咲きます。
キバナコスモスはコスモスの仲間です。花期は長く、7~10月ごろまでオレンジや黄色の花を咲かせます。
カラスウリは、夏の夜に花弁の縁が糸状に伸びる花を咲かせます。開花が始まるのは夜で、翌朝にはしおれてしまう一日花です。
メマツヨイグサの花期は6~9月です。道端や草地に生え、花は夕方から咲き始め朝になるとしぼんでしまいます。
チドリソウという名は、花が千鳥が飛んでいるような姿をしているからだと言われています。
ハエドクソウという名は、根の絞り汁でハエ取紙をつくったことに由来します。
ミズヒキという名は、花が祝儀袋などに使う水引に似ていることに由来します。
サルスベリは夏にピンク色の花を咲かる樹木です。花期は7~10月と長く、100日(長期間)花が楽しめることから百日紅ともよばれています。
マンリョウは、漢字では万両と書き縁起の良い木とされています。夏に白い花を咲かせ、秋から冬にかけて赤い実をつけます。
ミヤコグサは、地面を這って広がり黄色い花を咲かせるマメ科の多年草です。
スカシユリは日本に自生するユリの1つです。多くのユリは下や横向きに花を咲かせますが、スカシユリは上向きに花を咲かせます。