2019.12.31 00:02お正月飾りに使われる「ユズリハの葉」 お正月の「しめ飾り」や「鏡餅の装飾」に用いられるユズリハが自生しています。ユズリハは新葉が生えそろうまで古葉が落ちないことから、円滑な家系の引継ぎに見立て、縁起の良い木とされています。
2019.12.29 23:00春が待ち遠しいジンチョウゲの香り ジンチョウゲが開花するのは3~4月ごろで、蕾のまま数カ月過ごすことになります。赤紫色の蕾から白い花にかわると強く甘い香りが放たれ、春の訪れを感じさせてくれます。
2019.12.28 17:31毎日がバードウォッチング いろいろな鳥がやって来てエサを探したり遊んだりしていきます。警戒心が強く近づくとすぐに飛んでいってしまいますが、ハトだけは少しずつ慣れてきていて、2~3mまで近づいて写真を撮ることができました。
2019.12.27 21:35切り花を使ってネコヤナギを育てる ネコヤナギの多くは水辺に自生していて昔は河川などでよく目にしたものですが、今ではすっかり見かけなくなっています。 白くふわふわした綿毛が特徴的で、生け花としても人気のあるネコヤナギですが、切り花のアカメネコヤナギを使って挿し木で育ててみたいと思います。
2019.12.26 15:23植物や昆虫が喜ぶ山林に ハランの草取りをしていてバッタを見つけました。バッタの多くは草地に住んでいて、夏から秋にかけて見ることができます。今年の冬は例年に比べて気温が高く、草が密集している場所や落ち葉の下に住んでいるのでしょう。
2019.12.25 22:04松の挿し木を冬に挑戦 正月用に松(若松の2本セット)が販売されていたので、カットして挿し穂を作り、残りは飾りとして使用することにしました。挿し木の適期は4月上旬であり、発根する確率はかなり低いです。
2019.12.24 15:32赤い実の縁起木、十両と百両 ヤブコウジが群生し、近くにカラタチバナと斑入りのアオキが自生しています。ヤブコウジは十両、カラタチバナは百両と呼ばれ、センリョウ(千両)やマンリョウ(万両)とともにお正月の縁起物として人気があります。
2019.12.23 22:34春の花アセビにたくさんの蕾 アセビは春に咲く花ですが、枝からはたくさんの蕾が吊り下がっています。常緑性のため葉は1年を通して付いていますが冬に蕾を見たのは初めてで、開花できるかどうかは微妙です。
2019.12.22 15:47レモンバームの越冬対策 レモンバームはレモンのような香りがする多年草のハーブです。まだ緑の葉がたくさん付いていますが、寒さが本格化する前の冬支度として伸びた茎のカットを行いました。やがて地上部は枯れてしまいますが、春には株の付け根から小さな芽がたくさん出てきます。
2019.12.21 17:36切り株が箱庭のようです 山林を歩いていて植物の生命力の強さに驚かされました。古くなった切り株から苔や杉・桧・ヒサカキがまるで配置したように生えていたのです。鳥のフンとともに排出された種子が育ったものだと思いますが、3種類の木が同じ場所から生えているのを見たのは初めてです。
2019.12.20 21:54斑入りアオキを見つけました 自生しているアオキの葉はほとんどが緑一色で斑が入っているのは珍しいです。小さな苗なので掘り起こして明るくて陽のあたる場所に植え替えました。いつ実が付くようになるか楽しみです。
2019.12.20 01:48寒さに負けない元気なシダたち シダは木々に覆われた湿度のある場所で育つ植物で、葉の裏についている粒状の袋から胞子を飛ばして増えていきます。シダの仲間には、ワラビやゼンマイのように料理をして食べることのできる物や観葉植物として人気の高い物もあります。