2019.11.30 11:34シイタケのホダ木づくり 2・3日前から寒さが厳しくなり霜柱ができるようになったので、シイタケ栽培用にクヌギを伐採することにしました。切り倒した木は葉がついた状態でしばらくそのままにしておきます。こうすることにより葉からだんだんと水分が抜けていき、菌を植え付けるのに適した状態になります。次の作業は来年の2月で、栽培しやすい長さに切る玉切りとシイタケ菌の植え付けを行います。
2019.11.28 16:14サザンカとツバキの違い 寒い時期に花を咲かせる樹木としてサザンカとツバキがあります。サザンカはピンク色の花をつけツバキは蕾が膨らんできています。サザンカとツバキはとても似ていますが、開花時期・葉の形・花の散り方などに違いがあります。サザンカは花びらが散りますがツバキには花全体が落ちるという性質があります。
2019.11.27 15:49花柚子がたわわに実っています 12月22日は冬至です。「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われますが、柚子には風邪予防や保湿の効果があるビタミンCや血流改善を促すヘスペリジンなどが含まれています。花柚子は本柚子に比べ皮が厚く、香りや酸味は強くありませんが、お風呂に入れて皮を傷つけてもヒリヒリしないので安心して柚子の香りを楽しむことができます。
2019.11.26 19:07松ぼっくりから種を採取 松の種はカサが開いた時に風によって飛んでいってしまうので、拾った松ぼっくりからは少ししか採取できませんでした。カサの裏には写真右上のように薄い羽をつけた種が入っています。その種を右下のように取り出し、一日水に浸してから培養土に種まきしたいと思います。
2019.11.25 23:44アケビがまだ付いています アケビは秋を感じさせる果実の一つですが、自然環境の変化により貴重な存在になってきています。収穫できるのは9月から10月で、今の時期は熟しきってほとんどの実が落下してしまっていて、写真のように残っているのは珍しいです。半日陰でも育てることができ、植え替えには11月から2月が適しています。
2019.11.24 23:24ベニカナメの実です ベニカナメは新芽の赤が美しく、生垣や公園等の樹木として利用されています。初夏に小さな白い花を咲かせ、晩秋には赤い実をつけますが、生垣の場合は刈り込んで育てることがほとんどで、花や実を目にすることは少ないようです。
2019.11.24 05:24松ぼっくりの不思議 松をタネから育てようと松ぼっくりを拾いに行ったのですが、想像していた形と違って円錐形をしていました。未成熟のまま落ちてしまったのではないかと思いネットで調べてみると、雨にぬれると広がっていたカサが閉じてしまうということが分かりました。そこで天日干しをしたところ、写真左側のように閉じていたカサが右側のとおり開きました。ここからタネを採取し、松を育てていきたいと思います。
2019.11.23 07:22陽をあびて気持ち良さそうなキンカン キンカンは小さくて可愛い果物で、皮ごと食べたり甘露煮にして楽しみます。11月下旬~12月上旬に果皮が黄色く色づき始め、収穫できるようになるのは2月上旬~5月中旬です。栽培には日当たりの良い場所が適しています。
2019.11.22 03:01アオキの実が緑から赤へ 赤い実と緑の葉が美しいアオキは庭木として人気があります。山林にたくさん自生していますが、すべての木に実がついている訳ではありません。雌株と雄株があって実をつけるのは雌株のほうだけで、鑑賞できるのは晩秋から翌年の春までです。
2019.11.20 23:56「もみじ」が紅葉しています 山林に自生している「もみじ」が紅葉していますが、日光不足が原因らしく赤色ではなく紫色になっています。そこで、もっと陽のあたる場所に植え替えしようと思います。
2019.11.20 02:27赤い皮が粉山椒になります 山椒の実が熟して赤く変色し、皮が2つに割れているものがあります。皮の中から黒いものが見えますがこれは種子で、うなぎの蒲焼きなどにかける粉山椒は皮のほうだけを粉にしたものです。
2019.11.18 23:49エビネの新芽を発見 大きな株の株ぎわから新しい芽が顔をのぞかせています。この芽が厳しい冬を乗り越えて美しい花を咲かせるのかと思うと、今から春が待ち遠しいです。〈エビネの概要と栽培している品種〉 エビネは山林などに自生するランの仲間ですが、現在では準絶滅危惧に指定されています。地植えする場合は、日光が少し差す木陰のような場所が適しています。株の増やし方としては一般的に株分けや植え替えを行います。 栽培して...